雑誌「ファスト・カンパニー」創刊者のアラン・M・ウェバー氏の著作「RULES OF THUMB」【日本語版「魂を売らずに成功する」(市川裕康/訳、英治出版)】を読んでみました...
カバーの扉の。。
Work is Personal
Computing is Social
Knowledge is Power
Break the Rules
。。という「ファスト・カンパニー」創刊号のキャッチ
にも感動しましたが、
著者の知恵の塊ともいえる珠玉の52のルールのなかでも
ルール46:現実的な理想主義者となれ
のなかの..
なぜ聴衆は、有名どころの話よりも無名の若者に心を動かされるのだろうか?
それは、こうした若い社会起業家たちが、私たちが喉から手が出るほどほしいものをみせてくれたからだ。彼らは、「現実的な理想主義者」だ。彼らには「弱みを率直に語れる強さ」がある。彼らには、世の中を変えられると信じ、その難しい仕事を実現させようとする「シビアなロマン」がある。世の人々はひそかにその両方を備えられたらどんなにいいだろうと思っているもの、そしてその両方があれば、非難されようが挫折しようがやっていけそうに思えるものを見せてくれた。つまり彼らは「厳しさと優しさ」の両方を示し、私たちはそこに感銘を受けるのだ。
..のフレーズにもっとも感動しました。
未来を予見して「ファスト・カンパニー」を創刊された著者に生き続けている信念をその52のルールに結晶化された本だとおもいます。
また、英治出版社が、#52rulesというツイッター・タグをこの本のために設けられたのは、今これからの変化の先端に立たれていてすごくおもしろい企画とおもいます。
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13 年前